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株式会社 須磨歩行研究所 |
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O脚は日本人の国民病?
O脚から膝痛や腰痛に!歩くことが困難になる変形性関節症などに!歩くと小指が痛い方は、外荷重です。
若い時は痛みがなくても、加齢による足の筋力低下や、代謝の衰えから、軟骨がすり減ることで痛くなるといったことになります。
ロコモティブシンドローム(運動器不安定症)なども、お年寄りの病気と思っておられますが、30・40代から始まっています。
今から!気になったときから、歩き方を改めて、足の健康を守りませんか?
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足の状態 |
骨の状態 |
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O脚とは
両足の踵を着けて立った時、、膝に指2本分以上の隙間が入る状態がO脚です。
O脚は、関節にかかる負担が大きくなります。股関節や、膝、足首、腰に痛みが出る方がおられます。
自覚症状がなく痛みがない方もおられますが、軟骨は消耗品であることに違いはありません。
加齢とともに、脚・腰に痛みが出てくる可能性が高くなります。
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膝痛・腰痛・股関節痛の原因となる歩き方
O脚で外股(蟹股)の方。O脚で内股の方。
X脚で外股の方。X脚で内股の方などの組み合わせがあります。どの組み合わせも足の関節に良くありません。
O脚の外股(蟹股)の方は男性に多いようです。O脚で内股の方は女性に多いようです。が最近は女性の外股も増えていますし、内股の若い男性もよく見かけます。
若い女性は、内股の方が増えています。O脚・X脚ではX脚の方が少し多いように思います。
O脚を気にしておられるのか、かわいいポーズをとるためか膝だけを内につけるように歩いておられます。
内股も外股も荷重が小指側にかたよりがちです。
内股も外股も腿がほとんど上がっていませんので、歩幅が小さくなりがちです。
歩幅を大きくしすぎると、かかとに衝撃が大きく、その衝撃が関節に負担をかける事になります。
骨は、多く荷重かかかる方に補強成長します。筋肉もそうです。骨も筋肉もバランス良く使う事が大切です。
外側ばかりに荷重がかかりやすいO脚・内股・外股では、外側の骨や筋肉ばかりが成長するという事になります。
ですので、O脚・X脚・内股・外股といった偏った使い方をすると、骨・筋肉・関節に無理な負担をかけることになります。同じ姿勢を繰り返すその回数だけ負荷をかけていることになります。
また、O脚・X脚・内股・外股(蟹股)での歩き方は、すり足になりがちです。すり足になりますと、大腿筋や臀筋を使う事ができません。内腿の筋肉が弱る結果となります。
O脚の方は、膝や腰に痛みを感じておられる方が多いようです。
よく弱るのは、腿の筋肉と言われていますが、腿の筋肉だけでなく、脛の筋肉や足裏の筋肉も弱っておられるようです。
筋肉は、他の筋肉と連携し骨とつながっています。
本来、良い歩き方をするだけで、足の筋肉はバランス良く使われます。今まで使われなかった筋肉を鍛え、萎縮した部分をストレッチすることになります。
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